業界の悪しき常識?
悪しき常識
私がこの業界に入った時は目を疑い、耳を疑うようなことが日常茶飯事でした。
- 職人に工事を依頼し一緒に行ったときなど、車から降りるなり立ち小便
- 現場にサンダルでいく職人
- お客さんと話すときにポケットに両手を入れながら話す職人
- 工事着工時に現場へ来てなくて、電話をすると「他の用事が出来て行けなくなった」と堂々と言う職人
- 工事が終わっても、電話の一本出来ない職人
- 「あそこの家、俺が工事してやったたんや」と訳の分からない事をいう職人
- 工事の詳細を指示したら、怒って帰ってしまった職人
- 足場の上でシンナーを吸いだす職人
- 屋根や足場の上で工事をしながらくわえタバコの職人
- 自分の都合で勝手に材料を変えたり、工事内容を変える職人
- 常にタメ口(友達言葉)でお客様に接する職人
- お茶を出していただいてもお礼さえ言えない職人
- お茶が出ないと帰ってしまう職人
- 営業や現場管理が現場に行ったときにジュースを持っていかないと怒る職人
- 営業や元請けより職人が威張っている会社
- お客様が常に職人の汚した現場を掃除している光景
- ピンクや紫の特攻服で現場に行く職人の若い衆
まだまだ例を挙げればキリがありませんが、このような事が当たり前でした。
当たり前のことを出来ていない業者、職人に安心してリフォームを任せられますか?
屋根壁工房がこの業界の悪しき習慣を変えます!
この業界の悪しき習慣を屋根壁工房から変えていくために
- あいさつをしっかるする
- 工事の着工の前日には工務店様に連絡をする。
- 返事ははきはき、そして敬語
- 工事のことで不明な点があったときは工務店様に相談し指示して頂く
- 工事の後の掃除は徹底的に。(工事する前よりもキレイにする気持ちで)
- お茶とかを出して頂いたらお礼は必ず言って、頂いた後は玄関先まで返しに行く
- 工事が終わったら現場から工務店様に連絡、報告
- お客様の前で絶対にタバコは吸わない
- 服装は失礼に無い格好をする
- 梯子を架けたとき、樋に傷がつかないように「当て木」をする
- トイレは最寄のコンビニか公園で
- コンセントの電源を借りたり、水を頂くときは必ずお伺いを立てる
いかがですか?
全然普通のことだと思いませんか?
逆に言えば、今でもその当たり前のことをできていない業者、職人が多すぎるということなのです。
今でも屋根壁工房に社員で入社希望の方や、協力業者希望の方が営業に来られます。
面接では2時間位徹底的にいろいろな話をしてその方を知るようにします。その方にどれだけ常識力、マナーがあるか、考え方は?
でも、職人として今まで悪しき習慣の中で育ってきた人間は、やっぱり世間ズレしています。
面接にサンダルできたり、片手をポケットに入れて会社の中へ入ってきたり、またまた協力業者希望の営業に来ているのに、携帯電話が鳴ったら即座にでて、玄関を出て行き10分くらい話込んだり、その間私は、テーブルでその人間を待っていたりとか・・・。
不思議なことばかり起こります。
でも知らずにそうなっている人間は、入社してから矢取引開始して、私は徹底的に常識やマナーの面を教え込みます。外注業者の場合はすぐに見切ってしまいますが・・・
でも、そういうことが今でも頻繁に起きている業界なのです。
でも、中には営業に来て「お茶菓子」を持ってきたりという気遣いの出来る人間もいます。
でも中には営業に来て「お茶菓子」を持ってきたりという気遣いの出来る人間もいます。 営業に来た次の日も「昨日はお忙しい中有難うございました」という連絡をくれる人もいます。
こういう人は屋根壁工房にぴったりの人材です。
これから益々厳しくなるこの業界で、私も一層身を引き締めて、お客様に失礼のないよう対応していきたいですし、それを社員や業者に指導していきたいと思います。
今後とも中村ワークスを厳しい目で見てください。
屋根壁工房 中村元泰